ASLSプロバイダーコース(急性期脳卒中対応)とは?
「脳卒中かもしれない…」その瞬間の判断に、もう迷わない。 世界基準の脳卒中初期対応プログラム『ASLSコース』が、ついに日本ACLS協会から新登場。 現場で本当に役立つ「5つの実践的スキル」を、今なら期間限定の特別価格で習得できます。

ASLSプロバイダーコースとは——脳卒中対応に、国際標準のスキルを

ASLS(Advanced Stroke Life Support)は、アメリカ心臓協会(AHA)とマイアミ大学ゴードンセンターが共同開発した、脳卒中対応に特化した国際標準の教育プログラムです。

脳卒中は症状が多様で、院内でも「これは脳卒中なのか」「次に何をすべきか」という判断に迷う場面が少なくありません。しかし脳卒中は、発症から治療開始までの時間が患者の予後を直接左右する疾患です。判断が遅れるほど、患者の回復可能性は狭まっていきます。

AHAが提唱する「Stroke Chain of Survival(脳卒中救命の連鎖)」では、脳卒中対応を①認識・対応→②EMS派遣→③EMS対応・搬送→④診断・治療の4段階で定義しています。ASLSはこの連鎖の中で、医療従事者が担う「認識」から「初期対応・チーム連携」までを体系的にカバーします。

現在、米国を中心に世界450以上の医療機関・教育機関で採用されている実績を持つ、国際的に信頼されたAHAのプログラムです。

日本ACLS協会は、AHAと連携し国内で初めてこのコースの提供を開始。2025年5月にはAHAからゴードンセンターの講師を招き、米国以外では2カ国目の日本初のASLS Facultyを誕生させています。

AHA Gordon Centerの講師を招いて開催したASLSプロバイダーコースの様子

こんな方におすすめです

  • 救急外来や病棟で脳卒中疑いの患者に対応する医師・研修医の方
  • 脳卒中患者の初期対応からチーム連携までを担う看護師の方
  • 病院前の脳卒中対応に関わる救急救命士・救急隊員の方
  • スタッフの脳卒中対応力を組織的に標準化したい病院・医療施設の研修担当者の方

医師・看護師・救急救命士・その他コメディカル・医学生・看護学生など、医療に携わる方であればご受講いただけます。BLS・ACLSプロバイダーカードの所持は前提条件ではありません。

脳卒中対応に必要な5つのスキルを、体系的に習得する

脳卒中診療では、患者のわずかなサインを見極め、1分1秒でも早く適切な治療へ繋ぐ迅速な判断が求められます。 本コースでは、単なる知識の習得にとどまらず、臨床現場での実践に直結する以下5つのスキルを体系的に学びます。

  • 脳卒中の早期認識
    脳卒中は片麻痺や構音障害だけでなく、めまい・複視・バランス障害など一見他の疾患と区別しにくい症状で発症することがあります。BE-FASTをはじめとした評価ツールを使い、「これは脳卒中かもしれない」と即座に気づくための視点と、早期治療開始がなぜ障害リスクの軽減につながるかを理解します。
  • 5つの主要な脳卒中症候群の鑑別
    前方循環系・後方循環系を含む5つの主要な脳卒中症候群について、病態生理と臨床所見を結びつけて鑑別できるようにします。虚血性脳卒中(AIS)・脳内出血(ICH)・くも膜下出血(SAH)の違いと、それぞれで求められる初期対応の違いを理解します。
  • 重症度評価
    BE-FAST、NIHSSをはじめとした評価スケールを正確に使用し、脳卒中の部位・重症度を系統的に評価する方法を習得します。病院内コースでは、NIHSSによる評価結果をもとに初期治療方針を判断・実践するトレーニングを行います。
  • 専門医・上級医への的確な報告
    「何を、どの順序で、どう伝えるか」——評価結果をチーム内で共有・伝達するための標準化されたコミュニケーションスキル(SBAR等)を習得します。迷いのない報告が、その後の治療方針決定のスピードを左右します。
  • 病院前・院内での組織的アプローチ
    脳卒中対応は個人の能力だけでは完結しません。病院前・院内チームとして、各職種がどのタイミングで何をすべきかを理解し、チーム全体で患者転帰を改善するためのケアと管理を学びます。

対面スキル評価セッション タイムスケジュール(一例)
※トータル所要時間:4時間00分(受講生4名の場合の目安)

時間(所要) 内容
08:30 - 08:45
(15分)
受付
08:45 - 08:55
(10分)
オープニング・自己紹介
08:55 - 09:10
(15分)
スキル評価の概要 I
09:10 - 10:10
(60分)
実技評価ステーション
(パートA・パートB)
10:10 - 10:20 休憩
10:20 - 10:50
(30分)
スキル評価の概要 II
10:50 - 12:30
(100分)
スキル練習・実技評価ステーション
(パートC)
12:30 - 12:45
(15分)
まとめ・フィードバック

対面スキル評価セッションでは、上記のスキルを3つのパートに分けて実技評価を行います。

  • パートA:神経学的評価の実施——実際に模擬患者に対して系統的な神経学的評価を行い、所見を正確に記録・報告する
  • パートB:脳卒中症候群の評価と対応——提示された症例に対して、症候群の鑑別・重症度評価・初期管理方針を判断する
  • パートC:総合シミュレーション——脳卒中疑いの患者が来院したシナリオを通じて、評価から報告・チーム連携までを一連の流れで実践する

知識だけでなく実技スキルまでを一体で習得することで、実際の臨床場面で即座に活かせる実践力を身につけます。

\ 期間限定価格:通常より9,000円以上お得 /

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従来の講義形式とは異なる、アダプティブ学習の本質的な優位性
ASLSオンライン学習画面イメージ

ASLSのオンライン学習には、アダプティブ(適応型)学習が採用されています。これは単なる「自己ペース学習」とは根本的に異なります。

従来の講義形式では、全員が同じ内容を同じ順序・同じペースで受講します。これに対してアダプティブ学習では、受講者自身の知識レベルと習熟度の自己評価に応じて、学習パスがリアルタイムで自動的に最適化されます。理解できている部分は効率よく進み、理解が不十分な部分には自動的に時間をかける設計です。

さらにこのシステムは、テストの正誤だけでなく「自分がどれくらい自信を持って理解しているか」という主観的な評価も学習パスに反映します。知識の抜け漏れが起きにくく、対面セッション当日に確実に定着した状態で臨めます。

英語が不安な方へ
オンライン学習教材は現在英語版のみのご提供ですが、当協会が独自に作成した日本語補足資料を受講される方にお渡ししています。アダプティブ学習の「自分のペースで理解度に合わせて進める」という特性と組み合わせることで、英語が得意でない方でも確実に学習を進めていただけます。

オンライン学習は全8モジュールで構成されており、脳卒中の疫学・病態生理から始まり、評価スケールの使い方、各脳卒中タイプの初期管理、院内チームとしての組織的対応まで、段階的に学習できる設計になっています。

オンライン学習カリキュラム(全8モジュール)
※プレホスピタル&インホスピタルバージョンの場合

モジュール1 コース概要
モジュール2 脳卒中の急性期治療に必要なエビデンスと根拠
モジュール3 脳卒中に焦点を当てた神経学的評価
モジュール4 主要な脳卒中症候群と脳卒中類似疾患
モジュール5 脳卒中の管理:初期に優先される事項
モジュール6 ビデオケースワークショップ(病院前・病院内)
モジュール7 病院前:転院搬送 / 病院内:急性期の治療・管理
モジュール8 病院内:急性期後のケアと管理・原因評価・二次予防

オンライン学習修了後は、対面スキル評価セッション(半日程度・全て日本語)に進みます。AHA認定インストラクターが、パートA・B・Cの3段階で実技を直接評価します。当日1回のみ再試験が可能です。

受講の流れ:オンライン学習→対面実技→eカード取得
今だけ!AHA定価より9,000円以上お得な期間限定価格

ASLSプロバイダーコースは、日本ACLS協会が国内で初めて提供を開始したAHA公認プログラムです。この日本導入を記念して、AHAより1年間限定の特別割引価格が設定されています。

通常、AHAのeラーニングプラットフォームでオンライン学習を購入すると約27,900円(税込)かかりますが、この特別価格期間中は18,700円(税込)でご提供しています。対面スキル評価セッションと合わせた合計受講料は28,600円(税込)。この価格でご受講いただける機会は、期間限定です。

項目 価格
オンライン学習
インホスピタルトラック
約27,971円
18,700円
受講料
対面スキル評価セッション
9,900円
合計(税込) 約37,871円〜
28,600円
この特別価格は期間限定です。期間終了後はAHA通常定価に戻ります。受講をご検討中の方はお早めにお申込みください。
受講前のよくある質問(FAQ)
受講対象者を教えてください。BLSやACLSの資格は必要ですか?

医師・看護師・救急救命士・その他コメディカル・医学生・看護学生など、医療に携わる方や脳卒中診療を学びたい方ならどなたでも受講いただけます。BLS・ACLSの資格(プロバイダーカード)を事前にお持ちでなくても受講は可能です。ただし、AHA(アメリカ心臓協会)の公式ガイドラインでは、BLS(一次救命処置)スキルへの習熟が必要とされており、ACLS(二次救命処置)スキルへの習熟も強く推奨されています。

オンライン学習(パートA)が未修了のままでも、当日の対面コースに参加できますか?

ご参加いただけません。

AHAの規定により、オンライン学習の修了証がない場合は実技セッションを受講できません。その場合、日程の変更や受講料の返金もいたしかねますので、必ずコース当日までにオンライン学習を修了させてください。

申し込み後のキャンセルや日程の変更、返金は可能ですか?

キャンセルは当協会の規定(キャンセルポリシー)に準じます。コース開催6日前までのキャンセルであれば返金対応が可能ですが、それ以降のキャンセルは違約金として返金対象外(返金なし)となります。また、別日程への振替(変更)は行っておりません。

※返金可能期間内のキャンセルであっても、オンライン学習代金(eラーニングライセンス代)は返金対象外となりますので予めご了承ください。

当日はどのような服装で参加すればよいですか?筆記試験はありますか?

当日の筆記試験はありません(知識は事前にオンラインで習得していただきます)。コース当日は脳卒中の評価や症候群の鑑別といったシミュレーション(座学・評価実技)が中心となります。激しい運動を伴う実技(胸骨圧迫など)はありませんので、普段通りの服装でご参加いただけます。

病院のスタッフ研修や部署単位など、団体でまとめて申し込めますか?

はい、ぜひご相談ください。病院や施設、部署単位でのまとめてのお申込み・団体受講も積極的に承っております。受講料のお支払い方法についても、法人様向けの請求書払いに対応しておりますので、手続きもスムーズです。

地方の病院なのですが、自院まで出張して講習を開催してもらうことは可能ですか?

全国への出張講習に積極対応しています。

一定の受講人数が集まるようであれば、当協会のインストラクターが貴院へ直接お伺いしてコースを開催することが可能です。スタッフ様を個別に外部へ送り出す必要がないため、日々の勤務シフトの調整や管理の手間を大幅に軽減し、効率的な院内研修を実施いただけます。日程や開催条件など、まずはお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

ASLSプロバイダーコース(インホスピタルトラック)は現在、東京・大阪・船橋で開催予定です。期間限定割引価格・定員に限りがありますので、お早めにご確認ください。

\ 期間限定価格:通常より9,000円以上お得 /

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