資格取得の意義

日本ACLS協会で取得できる資格は、命にかかわるという点で非常に重要な資格であり、救急救命に携わる医療関係の方に限らず、全ての人が取得するべきものだと考えています。

当協会の資格はAHA(アメリカ心臓協会)認定のライセンスとなり、世界中で認められた資格です。
資格有効期限は取得日から2年間となっておりますが、それは「有事の際、学んだ事を実践できる」レベルを維持する為であり、資格の更新を重ねることで、常に最新のガイドラインに基づいた一定のスキルを維持することが出来ます。

AEDの普及は進むが、まだまだ低い使用率

日本でもAEDの設置台数は数年前と比べても劇的に増加しています。
反面、消防庁の発表によれば心肺停止の現場に居合わせた一般市民のAED使用率は、平成29年の時点で4.7%にとどまっています。

もちろん、心肺停止の現場に居合わせた際に「近くにAEDがない」という事も多々ありますが、「近くにAEDがあったとして、使用する知識や勇気がない」という面も大きいのではないでしょうか。

『AEDの適切な取扱いについて、実際の蘇生現場で適切にできている、もしくは出来る自信がありますか?』

日本ACLS協会がBLS受講者に向けて行ったアンケートでAEDの取り扱いについて自信があると答えたのはおよそ25%ほどでした。もちろんこの中には医療関係者も含まれていることを考えると、AEDの使用に関して必要な知識やスキルを持った人はまだまだ少ないと言えます。

『AEDの適切な取扱いについて、実際の蘇生現場で適切にできている、もしくは出来る自信がありますか?』

BLS受講後のアンケートでは、90%以上の方がAEDの適切な取扱いについて自信を持っています。
資格を取得することは、心肺停止の場面に居合わせた時、適切な対応ができるスキルや自信を身に着けることに繋がりますので、当協会では積極的な資格取得をおススメしています。

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心肺蘇生に関して求められるチームワーク

医療関係者に焦点を絞ると、心肺蘇生に関するチームワークに対する問題が浮かび上がってきます。
もちろん、救急救命に携わる医療従事者の方達にとって、心肺蘇生に関する個人的なスキルという点では問題はないはずです。
しかし、実際の蘇生現場においては、チームワークが求められます。

『蘇生中の良好なチームワークについて、実際の蘇生現場で適切にできている、もしくは出来る自信がありますか?』

当協会のBLS受講前のアンケートでは、蘇生中のチームワークに関して自信のある方は全体の20%以下と、個人のスキル以上にチームワークに不安を抱えている人が多いことがわかりました。

『蘇生中の良好なチームワークについて、実際の蘇生現場で適切にできている、もしくは出来る自信がありますか?』


当協会のBLS講習では、知識の提供だけでなく、”現場で実践できる”という事に重点をおいています。
受講後のアンケートでは60%以上の方が、チームワークに対して自信をつけています。自身の持っている知識やスキルを、より実践的なものにするという意味でも、資格を取得し本当の意味でどんな状況にも対応できる力をつける意義は大きいはずです。

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