PALS資格の更新・有効期限について

高度な救命スキルや知識は時間の経過とともに低下していきます。PALSプロバイダーコースで習得したスキルや知識を維持し、さらに最新のものにアップデートしていくことが大切です。

AHA PALSプロバイダーライセンスは、PALSを実践できるレベルを維持するため、2年の有効期限を設けています。

PALSプロバイダー資格の更新には、短期間で知識とスキルを再確認する「PALSリニューアルコース」の受講、もしくは「PALSプロバイダーコース」を再受講し、それぞれの試験に合格する必要があります。

また、「PALSインストラクターエッセンシャルコース」の受講には有効期限内のAHA PALSプロバイダー資格が必須となりますので注意が必要です。PALSインストラクターを目指される方は、お早目の更新準備をお勧めしています。



PALSプロバイダーコース再受講

PALSリニューアルコースは、PALSを十分に習得している方が、短時間で知識の確認・復習をするための更新コース(ショートコース)です。試験が合格点に満たない場合の補習および再試験がないため、ご自分の知識が十分でないとお思いの方や、もう一度じっくり勉強してみたいとお考えの方は、「PALSプロバイダーコース(フルコース」を再受講されることをお勧めしています。

小児に対する二次救命処置のスキルと知識を再確認することは医療従事者にとって意義のあることです。再受講する価値は十分にあると考えています。

PALSプロバイダーコース受講に関する詳細は以下の通りです。

受講時間
2日間(18時間程度)
当日必要なもの
  • トレーニング用ポケットマスク(小児用)
  • PALSプロバイダーマニュアル AHAガイドライン2015準拠
受講料
39,167円(税別)
筆記試験
あり
実技試験
あり
合格基準
  • 全てのコースプログラムへの参加
  • 実技評価の基準を満たすこと
  • 筆記試験の正解率が84%以上であること(28問/33問中)
  • *筆記試験結果が84%未満の場合は当日1回のみ再試験を行う
PALSリニューアルコース

日本ACSL協会では、1日10時間という短期間で知識の確認と復習のできるPALSプロバイダーを更新するためのコース(ショートコース)、「PALSリニューアルコース」をご用意しています。

受講にはAHA PALSプロバイダーもしくはインストラクター資格の保有が必須ですが、期限は不問です。
コースの内容は以下の通りです。

  • 乳児、小児に対するBLS/AEDの復習
  • 重症の疾患や外傷のある小児に対する体系的アプローチ
  • 心停止の認識と管理
  • 効果的な蘇生チームダイナミクス
  • 呼吸窮迫および呼吸不全の認識と管理
  • 呼吸器系緊急事態の管理に関するリソース
  • ショックの認識と管理
  • 循環器系緊急事態の管理に関するリソース
  • 徐脈、頻拍の認識と管理
  • 心停止の認識と管理
  • 蘇生後管理

PALSリニューアルコースの場合、試験が合格点に満たない場合の補習および再試験はございません。ご自分の知識が十分でないとお思いの方や、もう一度じっくり勉強してみたいとお考えの方は、PALSプロバイダーコース(フルコース)を再受講されることをお勧めいたします。

PALSリニューアルコース受講に関する詳細は以下の通りです。

受講時間
1日間(10時間程度)
当日必要なもの
  • トレーニング用ポケットマスク(小児用)
  • PALSプロバイダーマニュアル AHAガイドライン2015準拠
標準受講料
17,686円(税別)
筆記試験
あり
実技試験
あり
合格基準
  • 全てのコースプログラムへの参加
  • 実技評価の基準を満たすこと
  • 筆記試験の正解率が84%以上であること(28問/33問中)