BLS資格の更新・有効期限について
BLSプロバイダー更新の意義
BLSプロバイダーが受講対象としているのは、医療従事者だけではありません。医療専門職者に限らず人の健康維持・管理に責任ある立場の人なども含め一般の方も対象としていますので、BLSを実践する機会はごく稀であるといってよいでしょう。
実技を中心としたトレーニングを繰り返し行い、必要な技術を知識と身体で覚えていくBLSプロバイダーコース。その資格を2年ごとに更新する意義は極めて大きいと考えています。
また、BLSを教える立場のBLSインストラクターを目指している方や初めてACLSプロバイダーコースを受講する予定の方は、有効期限内の資格が必須です。
BLS資格の更新方法
BLSプロバイダー資格を更新するには、HeartCode®BLSもしくはBLSプロバイダーコースを再受講する必要があります。
コースに関する詳細は以下の通りです。
HeartCode®BLSとは
HeartCode®BLSは、Part1(オンライン学習パート)とPart2(スキルパート)のブレンド型コースです。Part1に必要なものは、インターネット接続環境と端末のみ。場所、時間を問わずに自身のペースで学習することができます。Part1修了後、会場でPart2を受講することでBLSプロバイダー資格を取得できます。(Part2の受講時間は3時間程度!)
忙しくて受講の時間がなかなか取れない方や感染症が不安で長時間の受講は難しいと感じている方にオススメのコースです!
HeartCode®BLS
受講時間 |
Part1:熟達度による
Part2:2~3時間 |
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Part2当日の持物 |
・トレーニング用ポケットマスク(成人)
・Part1修了証
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標準受講料(税込) |
Part1:\4,180 Part2:\15,620 |
筆記試験 |
なし
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実技試験 |
あり
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合格基準 |
・全てのコースプログラムへの参加
・実技評価の基準を満たすこと
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BLSプロバイダーコース
受講時間 |
1日間(7時間程度)
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当日の持物 |
・トレーニング用ポケットマスク(成人)
・BLSプロバイダーマニュアル AHAガイドライン2020準拠
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標準受講料(税込) |
\18,480
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筆記試験 |
あり
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実技試験 |
あり
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合格基準 |
・全てのコースプログラムへの参加
・実技評価の基準を満たすこと
・筆記試験の正解率が84%以上であること(21問/25問中)
*筆記試験結果が84%未満の場合は当日1回のみ再試験を行う
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