【養護教諭向け】 ハートセイバーコースのご紹介

学校で遭遇する危険性がある致命的な緊急事態(外傷、熱中症、アレルギー反応、心肺停止など)において、どのように認識し、どのように救助を要請し、救急隊員が到着する前にどのような救命処置を行うかによって、急変した生徒たちの予後を大きく左右することになります。

本コラムでは、過去に開催いたしました養護教諭限定コースの様子やアンケート結果をご紹介します!



養護教諭限定コース 研修風景

2020年1月に養護教諭の方を対象としたハートセイバー ファーストエイド CPR AEDコースを述べ3回開催を行い、全国各地よりご応募いただいた45名の受講生様に最新ガイドラインに基づいた内容を学習していただきました。

会場風景
ハートセイバー風景

ハートセイバー実技

ハートセイバー風景
実技風景
ハートセイバー実技

ハートセイバー実技

また、特別企画として、当協会副理事長の安田 貢先生に登壇いただき、養護教諭の皆様へ向けたランチョンセミナー「学校救急看護における救急処置の判断と技術」を開催致しました。現場に則した事例を取り込んだ内容で参加者の皆様より大変好評をいただきました。

  ハートセイバー実技

受講生アンケート結果

実際に受講された方のアンケートを一部抜粋してご紹介します!

●本で学ぶより、DVDと実技でとてもわかりやすく丁寧な説明で、なぜそれが必要なのかわかるような内容で理解しやすかったです。

●教えていただいた意識の高い方々のおかげで、多くの命が救われていると思います。私も微力ながら役に立てればと考えています。

●定期的に受講すべきと思いました。職場に持ち帰り、研修に役立てたいと思います。

●楽しくリラックスして講習を受けられ、良い意味で自信がつき、これからも継続して努力していきたいと思いました。

●事故、トラブルは100%防げない。だからこそ受けるべきである。参加して本当に良かったと思います。

●胸骨圧迫の練習がこれからも必要だと思いました。たくさん実技が出来て良かったです。

●養護教諭対象ということで、気持ち的に負担なく参加でき、現場の交流の場にもなり、学びも多かったです。BLSプロバイダーにも興味がわきました。

●ずっと習わなきゃと思っていたAEDの使い方が何度も実践でき、指導してもらえて良かったです。

●日ごろの勤務で疑問に思っていることを医師、救命士、看護師等、それぞれの分野の方から直接お聞き出来て良かったです。

etc...

「学んだことを継続していきたい」「職場で役立てたい」「AEDの使い方が学べて良かった」など、多数の嬉しいご感想をいただきました!周りの受講生様が同じ養護教諭のため、「安心して受講ができる」と感じている方もいらっしゃいますね。

現在、当協会ではコース開催にあたり、皆様に安心してご受講いただくために感染症予防対策を徹底しております。詳しい内容につきましては下記コラムをご覧ください。

【コラム】新型コロナウイルス感染症予防対策 日本ACLS協会の取組み
日本ACLS協会ではコース開催に伴い、徹底した感染予防対策を施しています。
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