ASLSプロバイダーコース
コースの特徴

ASLS(Advanced Stroke Life Support)は、アメリカ心臓協会(AHA)とマイアミ大学ゴードンセンターが共同開発した、脳卒中対応に特化した国際標準の教育プログラムです。米国を中心に世界450以上の医療機関・救急機関・教育機関で採用されています。

オンライン学習(アダプティブ型)と対面でのスキル評価セッションを組み合わせたブレンデッドラーニング方式で、脳卒中の早期認識から重症度評価、初期管理方針の判断、チーム連携までを体系的に習得します。NPO法人日本ACLS協会は、AHAと連携し国内で初めて本コースの提供を開始しました。

受講対象者
  • 医師
  • 看護師
  • 救急救命士
  • その他コメディカル
  • 医学生、看護学生

対面のスキル評価セッションは全て日本語で実施し、AHA認定インストラクターが直接評価します。グローバルスタンダードとして世界中で評価されているアメリカ心臓協会(AHA)のコースとなり、コース修了者にはAHA公認・世界共通規格の「ASLSプロバイダーeカード」が付与されます。

医療従事者を対象としたコースです。一般の方はご受講いただけません。



受講の様子
コース基本情報
受講時間
オンライン学習:4〜8時間程度/対面スキル評価セッション:半日程度(受講生4名の場合4時間30分が目安)
受講条件

対面スキル評価セッションの受講には、オンライン学習の修了が必須です。

※BLS・ACLSプロバイダーカードの所持は前提条件ではありません。ただしAHA公式ガイドラインでは、BLS(一次救命処置)スキルへの習熟が必要とされ、ACLS(二次救命処置)スキルへの習熟も強く推奨されています。

当日必要な教材
・ ASLSオンライン学習の修了証

ASLSプロバイダーマニュアルはオンライン学習に搭載されているため、別途購入は不要です。

内容

■ オンライン学習(英語版・アダプティブ学習)

  • 脳卒中の疫学・病態生理
  • 脳卒中に焦点を当てた神経学的評価
  • 主要な脳卒中症候群と脳卒中擬似疾患
  • 脳卒中の管理:初期に優先される事項
  • ビデオケースワークショップ
  • 急性期の治療・管理
  • 急性期ケアの管理・原因評価・二次予防

※オンライン学習は英語のみですが、当協会が独自に作成した日本語補足資料を受講者全員にお渡ししています。有効期限は購入から2年間です。


■ 対面スキル評価セッション(全て日本語)

  • パートA:BE-FASTを用いた神経学的評価の実施
  • パートB:BE-FASTを活用した脳卒中症候群の鑑別・初期管理方針の判断
  • パートC:総合シミュレーション(NIHSSによる重症度評価→治療方針判断→チーム連携)
筆記試験
なし(オンライン学習に含まれます)
実技試験
あり(再試験は当日1回のみ可能)
合格基準

・オンライン学習の修了

・全てのコースプログラムへの参加

・実技評価の基準を満たすこと

標準受講料
オンライン学習(インホスピタルVer,):18,700円(税込)/受講料:9,900円(税込)/合計:28,600円(税込) ※日本導入記念・期間限定の特別価格
合格認定証


ASLS Provider eCard(有効期限2年間)
時間割
開始終了所要時間レッスン内容
9:009:1515分受 付
9:159:2510分オープニング・自己紹介
9:259:4015分スキル評価の概要 I
9:4011:0080分実技評価ステーション(パートA・パートB)
11:0011:1010分休 憩
11:1011:4030分スキル評価の概要 II
11:4013:30110分スキル練習・実技評価ステーション(パートC)
13:3013:4515分まとめ・フィードバック

※時間割は一例です。詳しくは各トレーニングサイトへお問い合わせください。